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自然観察日記

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ヒマラヤスギの球果、ボタンズルの実、トサミズキの芽

 2月19日、箕面ビジターセンター付近の道で、ヒマラヤスギの松ぼっくりの鱗片が多量に落ちていた。そうだ、2月ごろ落ちるんだった!と松ぼっくりの先端を拾い集めました。
ヒマラヤスギは名前は杉ですが、マツ科ででその果は松ぼっくり状ですが、各鱗片がばらばらになって落ちます。しかし、その先の部分だけは完全にばらばらにならず、くっついた状態で落ちるので、バラの花のような感じになって、リースの飾りなどに大変重宝します。2月ごろ落ちるとの事で、この時期に拾い集めておくと良いわけです。11月になって探したって無いですね。
 ヒマラヤスギの松ぼっくり(球果)  


 ばらばらになって落ちた ヒマラヤスギの球果の鱗片   

1枚1枚がイチョウの葉のような形

 先端の部分  

バラの花みたいでしょう!

 鱗片の間にから出てきた種  

マツの種より翼がうんと大きいですね。


 ボタンズルの実 が残っていました。

センニンソウよりもふわふわの毛です


 トサミズキの花芽 が膨らんできています。


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