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自然観察日記

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似た物比較:タネツケバナとミチタネツケバナ

 随分前になるが、「タネツケバナ」としてアップした写真を、blog友に「それはミチタネツケバナだよ」と指摘されて、びっくりした事があった。そのころはミツタネツケバナという帰化植物の事もまったく知らなかったので、タネツケバナと思っていたのでした。言われてそのあたりを見てみれば、我が家の近くはすべて帰化植物のミチタネツケバナばかりになっていたのです。
 3月7日、箕面へ行く途中の田んぼで、タネツケバナとミチタネツケバナが数m隔ててあったので両者を比較してみました。田んぼにあるのはタネツケバナと安心してばかりはいられなくなりました。
 タネツケバナ アブラナ科の1年草  
 名の由来:種籾を水に付ける頃に咲く事から「種漬花」 水田と深い関係がある事が名前からも分かります。



花弁4枚の間の透き間はない 雄しべは6本果実は花よりも上に出ていない。

花時根生葉は目立たない。

 ミチタネツケバナ アブラナ科の越年草 ヨーロッパから東アジア原産帰化植物 

花は先端が咲いていて小さくまとまっている


花時でも、根生葉がはっきりしていて放射状に広がっている。頂小葉が大きくて丸い


花弁の間にすき間がでる。果が花よりも突き出る。雄しべは4本と図鑑には書いてありますが、これは6本あるようです

並べて比較

タネツケバナ                    ミチタネツケバナ
 花時に根生葉は残らない           根生葉が放射状にくっきり

タネツケバナ                         ミチタネツケバナ
果実と花茎のなす角度が大きく      果実と花茎のなす角度が小さく
果実は花茎の頂よりも突き出ない    花茎の頂よりも果実が突き出る

自分の観察も交えて比較してみました。


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