かなり前の事ですが、7月28日、自宅住宅内で虫調べをしていた時に ナツフジ(マメ科のつる性落葉木) にウラギンシジミが来ていました。♀で産卵場所を探していたようです。その時に、ちょっと大きなムラサキシジミかなと思う蝶がいました。よく見るとかなり傷んでボロボロでしたが尾状突起があり裏の模様のちょっとムラサキシジミと違いました。これはムラサキツバメだ!今まで一度もムラサキツバメを見たことがなかったので感動しました。
ウラギンシジミ♀(シジミチョウ科) 幼虫食草マメ科フジなどの花や蕾芽 成虫越冬
ムラサキツバメ(シジミチョウ科) 幼虫食草マテバシイ、シリブカガシ等 成虫越冬
脚もなくて痛々しい姿です。近づいて撮ってもほとんど動かなかった。
何枚撮っても全く同じなので1枚だけです。
ムラサキシジミよりやや大きくて、尾状突起があります。
食草であるマテバシイの木は、前から住宅の植栽であるので居ても不思議はなかったですが、今までムラサキツバメは出会ったことがなかったのです。自宅周辺にいるということが分かって嬉しかった。
数日前にblog友のsakakuさんのblogでマテバシイの若葉に居るムラサキツバメのことが記事になっていました。下から出る若葉の葉を巻いてその中で葉を食べ体からは蜜を分泌して、アリを周りに集めているということでした。アリは蜜をもらい幼虫はアリに守ってもらうという共生関係があります。
マテバシイのところは藪蚊の巣窟になっているので、あまり入りたくないのですが、昨日(8月24日)見ると、下草が刈られて枝もかなり剪定されているではありませんか!覗いてみました。するとまさにsakakuさんがおっしゃる通りの枝があり、その先にアリがたかっているではありませんか!
3頭の幼虫がいました!
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MFにはマテバシイはないですが、代わりにシリブカガシがあるので時々ムラサキツバメの姿を見ることが出来ます。でもシリブカガシの木は大木になるので幼虫を探したこともないです。
幼木も少しあるのでもしかしたら・・・・で探して見ます。
昔聞いたことがあります。うちの方には
住んでいないようです。
痛々しいムラサキツバメ、表(?)も見てみたかったですね。
温暖化で北上するのを期待しています。
蛹になり羽化するまで観察されたとの事、良い体験ですね!
アリが体を撫でまわすことに何か意味があるのかも?と思って絵筆で毎日やさしくマッサージしてあげました。
無事にさなぎになり羽化したので自然に返しましたが、なんだか感動しました。それ以来、この手の幼虫が愛らしく感じます。この記事も嬉しかったです♪ありがとうございます。
マテバシイの若葉に巣食うムラサキツバメの幼虫は蜜を出してアリを集め、外敵から身を守るという共生関係にあるとのこと、よく理解出来ました。
ありがとうございました。
拍手!
でもマテバシイなら、たくさん植わってますし、探せば見つかりそうですね!
アリを集めている写真も、とっても面白かったです。
公園や街路樹にマテバシイが植えてある所は多いですが、掃除が行き届くところでは蛹が捨てられてしまう事になるのですね!
大阪教育大学の国分キャンパスにはマテバシイが沢山あるのですが、学生さんに自然観察のインタープリテーションに行ったら(9月)探してみたいと思います。
こちらもマテバシイは多いので探してみようかな。
来年また成虫が見られたらいいな。
大きくなるにつれて背中から蜜を出すので、その蜜を求めて決まった蟻が集まって来るのは何処も同じですね。
蛹になるときは下に降りて落ち葉の裏で蛹になります。
ただ新芽が伸びてきても公園の掃除をする人が、伐採したり落ち葉を整理したりすれば蝶になることはできないです。









