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自然観察日記

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ネブトクワガタ、ナラメリンゴフシ、コナラハトジフクレフシ

 4月12日は、マイフィールドを散策。この日は、あちこちでナラメリンゴタマフシが一杯見つかり、びっくりでした。という事でこの日の散策で見た昆虫虫こぶです。
 昨年の台風21号で倒れた大きなコナラの木の切り株にコクワガタ⇒ネブトクワガタに訂正(星谷 仁さん御指摘ありがとうございます)がいました。

見つけた時にえっ!今まだ4月のなのに、もうクワガタと思ってちょっとびっくりしました。


 小さなコナラの幼木の先に丸い球がが一杯、そのあたりにあるコナラの幼木5本ほど全て、芽の先端にナラメリンゴフシができていました。

ナラメリンゴフシは、コナラミズナラカシワ等のにできる虫こぶで、ナラメリンゴタマバチが芽に産卵したことよって細胞が異常増殖してできます。5~6月には雌雄の成虫が羽化して脱出し、ナラ類の根に産卵、ナラネタマフシを形成し、12月に単性世代(雌のみ)が脱出するそうです。

また別の1m程の高さのコナラの若木では殆どの芽にナラメリンゴフシができていてこれまたびっくりでした。

矢印のところですが分かりますかね。ざっと数えたら25個ほどありました。


中は、スポンジ状で触るとふわっと柔らかいです。




切ってみると中は放射状に沢山の部屋があり、芋虫状の虫がいるはずなんですが、まだできたばかりなのか、虫の姿は見えなかったです。

 また同じ木で葉がちょっと変形しているのも見つけました。

これも虫こぶではないかと思うのですが、虫こぶハンドブックには掲載されていなかったので名前や形成者が分かりません。分かる方教えてください。⇒ コナラハトジフクレフシ とあおばずくさんが教えてくれました。
家に持ち帰って中を開いて見ました。以下芋虫の画像が出てくるので、嫌な方は見ないでくださいね。

葉が葉軸のところで合わさって膨れています。大きさは長さ5cm程


芋虫状の白い虫がたくさんいました。



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