FC2ブログ

自然観察日記

野草や樹木昆虫野鳥動物など自然の色々なことを観察解説する日記

TOP >  植物花など >  タチドコロ、シライトソウ、シソバタツナミ、ミヤマナルコユリ

タチドコロ、シライトソウ、シソバタツナミ、ミヤマナルコユリ

 5月17日は、私の所属する会から年に一度の他のフィールでへ出かけてるイベントでした。宝塚市の西谷の森公園へ行きました。ここは以前(10年以上前)に一度来たことがあるのですが、そのころはまだあまり整備されていなかった記憶あります。今回はきれいに整備されていました。この時に見た植物からその1草本編です。
 タチドコロ(ヤマノイモ科のツル性多年草)  雌雄異株

名のごとく、殆どツルを巻かず自立しています。
葉腋から穂状花序を出して、淡緑色の花をつけます。

葉は互生で、三角状卵形または楕円形で基部は心形、先は鋭く尖ります。長い柄があります。縁は非常に細かく波状になります。
つるは、S巻きのようです(四角内)

雄株

 雄花序は直立します。

雌株

 雌花序は垂れ下がります。


雄花:花被片6、雄花は柄がなく、完全雄しべ3、退化雄しべ3
雌花:花柄のごとき子房が5mmほどあり、花被片6、退化雄しべ6 雌しべ柱頭は3裂

 シライトソウ(シュロソウ科の多年草)  

根生葉は、倒披針形または長楕円形、先は鈍頭で、基部は葉柄となり、ふちは細かい波状になる。(写真右下)
茎葉は被針形でまばらですね(写真中央上)
頂きに穂状花序を出して白い花を多数つける。花序(写真右上)の下には3枚の苞葉ですかね。

↑+クリックで大きくなります。
花被片は6 雄しべ6、花柱は3との事です。花被片は長短あって、下部の花では、雄しべと同じくらいいになっているものもあるそうです。できるだけ花のつくりが分かるように下から撮ってみました。

 シソバタツナミ(シソ科の多年草)  

葉は対生、節間は狭く2~3対、三角状卵形、縁には鋸歯あり、両面に曲がった毛がある(四角内)。葉裏に腺点があるとの事(葉裏まで確認できてないです)。

茎には曲がった毛が密に生えている。がくにも腺毛と毛が生えている。(四角内)

葉脈が紫色になっている個体もありました。花はもう終わっていた。

 ミヤマナルコユリ(キジカクシ科アマドコロ属の多年草)  

葉腋から短い総状花序をさして数個の花をつける。花序が茎に対して右左と交互に出る↓のが特徴。茎に多数の稜がある(四角内)。

茎もじぐざくしていますね!


こんな葉もありました。

花のアップ



関連記事
スポンサーサイト



コメント






管理者にだけ表示を許可