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自然観察日記

野草や樹木昆虫野鳥動物など自然の色々なことを観察解説する日記

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コウノトリ

 6月2~3日は、年一回の会の研修旅行で、兵庫県の玄武洞から戸島湿地、但馬森林植物園とまわって来ました。
 なんと言っても第一の目的はコウノトリでした。戸島湿地では、11年間連続してコウノトリの繁殖が行われており、子育ての様子が見られるのです。2002年、ロシアから飛来したといわれる野生のコウノトリ「ハチゴロウ」が来た事で保全された湿地です。

 コウノトリ(コウノトリ科) 全長110~115cm 翼開長160~200cm 体重4~6kg 日本最大級の鳥です。もともと日本にいたコウノトリは絶滅してしまい、ロシアから譲り受けたコウノトリを、豊岡のコウノトリの里などで繁殖し、放鳥して、放鳥した鳥が自然繁殖したものあわせて現在は100羽程になっているそうです。


雛ははじめ2羽いたとの事なんですが1羽は、死んでしまい、今は1羽だけとの事でした。雛はもうかなり大きくなっていましたが、母親がずっと立って陽射しをさえぎってあげています。↑青矢印のところに雛がいます。

雛が立ち上がりました! もうかなり大きいのが分かります


左:雛         右:母
脚環がついていて個体確認できます。(四角内)
右脚:赤、左脚:青  鳥は右脚:赤青、左脚:黄青緑


↓母鳥が飛んで雛だけになりました



↓今度は、お父さんが飛んできました







↓すくっと巣に立ったお父さん

枝かなにか咥えているのかな?


餌を吐き戻します
脚輪の色は右脚:青黒 左脚:黒青黄 です

そこへお母さんも帰ってきました!

親子のそろい踏みです。雛は矢印のところにいます。
左お父さん 右お母さんです。


あっまたお母さんが飛んでいきました!

+クリックで大きくなります。

雛が立ち上がり


お父さんから雛が餌をもらっています。






















もっと頂戴!と言ってるのかな


このあとしばらくお父さんと雛の情景が見られました。

撮影場所が移動して背景が緑になったので色がきれいな一枚です。

左:雛 脚輪の色から右:お父さんです。

コウノトリは大食漢で、1日に数kgほどの餌を食べるとか
食べ物は、水辺で魚類、カエル類など両生類、ザリガニなど甲殻類、貝類などの他、ネズミ類、小鳥の雛なども食べるとの事、それだけ豊かな自然が必要です。この環境を守るために地域の皆さん大変努力されています。
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