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自然観察日記

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キキョウソウ、ヒナキキョウソウ、ヒナギキョウ

 もうこの比較記事を書くのは3回目で、とても良い記事がかけそうにないのですがやっぱりヒナギキョウの花が咲くと書きたくなってしまいます。自宅近くで三種が見られました。
 キキョウソウ(キキョウ科キキョウソウ属の1年草) 北アメリカ原産の帰化植物

茎は殆ど枝分かれせず直立、葉は互生で広卵形、柄がなく、基部は茎を抱きます。縁には鋸歯があります。
葉腋に花をつけますが、始めは閉鎖花ばかりで花は咲きません。茎の上部に花をつけます。花は数個咲いています。

花冠は筒状で5裂し、雄しべは5本、雌しべ1で柱頭は3裂

子房の横にが開いて(矢印)種がこぼれ出ます。
窓の位置は子房の中ほど
子房は葉よりも高くなりません
葉の裏側や縁には毛が多いですね


 ヒナキキョウソウ(キキョウ科キキョウソウ属の1年草) 北アメリカ原産の帰化植物

名前はキキョウソウとヒナギキョウをミックスしたような名前ですね!
キキョウソウ属なので、キキョウソウによく似ていますが、花が茎の頂きに1個しか咲いていないところがヒナギキョウに似ています。

茎は枝別れせず直立
下から上に葉腋に花をつけて
始めは閉鎖花ばかりで、次第に上へと花をつけ、茎の頂きにある一個の花が咲いています。

葉は互生で、卵形、柄が有りません。
葉の幅がキキョウソウより狭いです。


花は筒状で5裂し平開、雄しべ5本、雌しべ1の柱頭は3裂

子房は長くて葉よりも高くなります。子房の側面上部に窓が開いて(矢印)種がこぼれます。


共通点
はじめは閉鎖花ばかりで、花がさかない
枝分かれせず直立し、だんだん上に花をつける。
花は筒状で5裂し、雄しべは5本 葉は互生で柄がない。縁には低い鋸歯あり
果実は横に穴があいて種子をだす。
異なる点
キキョウソウは花を茎の上部に複数咲きますが、ヒナキキョウソウは常に一個しか咲いてないです。
葉の幅がキキョウソウでは広くヒナキキョウソウでは狭く鋸歯もキキョウソウのほうがはっきりしています。
窓の位置がキキョウソウでは中ほど、ヒナキキョウソウでは上部
子房が葉よりも高くなるのがヒナキキョウソウ、葉より高くならないキキョウソウ


 ヒナギキョウ(キキョウ科ヒナギキョウ属の多年草)  

下部で枝別れして、茎は細くて曲がったりします。花は茎の頂きに1個だけです。
葉は互生で線形で、幅3~5mmほど長さは5cm程です。縁にはまばらに低い鋸歯があります。(四角内)


花冠は筒状で、5裂雄しべ5本、雌しべ1の柱頭は3裂


種は上からこぼれるみたいですね。窓はできません


以前にも比較記事を書いているので詳しく見たい方はそちらを見てください。
https://blogs.yahoo.co.jp/tsuchia_y/66535640.html

今日2本記事を書いたので、この記事はコメント欄はありません。
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