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自然観察日記

野草や樹木昆虫野鳥動物など自然の色々なことを観察解説する日記

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ウツギ、ウラジロウツギ、タニウツギ

 2月4日、箕面にてウツギとウラジロウツギ、タニウツギが並んであったので、ウツギ三種の冬芽比較です。いずれも対生で、葉痕は倒松型維管束痕は3個でよく似ています。ウツギウラジロウツギはもともと同じアジサイ科のウツギ属で凄く近い仲間です。
 ウツギ(アジサイ科の落葉低木)  

側芽 褐色で星状毛がある。芽鱗は4列下部はやや開く。
1年枝も褐色~赤褐色で星状毛がある。

果実のあとが残る

球形で、雌しべの先2~5本突き出ている。果実にも星状毛のあと多数


 ウラジロウツギ(アジサイ科の落葉低木)  

側芽 灰緑色~灰赤色で、芽鱗は4列 若枝とともに星状毛が多い

果実のあとが残る

球形で、雌しべの先2~5本突き出ている。果実にも星状毛のあと多数
果実もウツギとそっくりなんですが、大きさが違います。ウツギは直径が6mm程、ウラジロウツギは5mm以下で明らかに小さいです。






枝先は仮頂芽でした。基本側芽と同じですね


















 タニウツギ(スイカズラ科の落葉低木)  

側芽 赤褐色でややがあり、王冠をかぶった顔のような印象。
枝も赤褐色で、毛はないです。


冬芽の大きさ
タニウツギ>ウツギ>ウラジロウツギ
となっていて並んで居ればすぐ分かります

果実のあと

細長くて紫褐色 上の2種とは全く違いますね

樹皮

左:タニウツギ         右:ウツギ
よく片状にはがれる 
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