FC2ブログ

自然観察日記

野草や樹木昆虫野鳥動物など自然の色々なことを観察解説する日記

TOP >  植物花など >  クサノオウ、カノコソウ、オドリコソウ、ズダヤクシュ、ヤマハナソウ

クサノオウ、カノコソウ、オドリコソウ、ズダヤクシュ、ヤマハナソウ

 6月28日~7月5日北海道旅行(道南道央方面)へ行ってきました。
 6月29日層雲峡付近で見た植物その2です。殆ど本州でも見られる植物ですが、ヤマハナソウだけが北海道限定の植物です。

 クサノオウ(ケシ科の越年草)  

葉は互生、1~2回羽状に切れ込みます。全体に毛が多く、葉裏は粉白です。花弁は4枚雄しべ多数、花の中央で緑色で突き出しているのが雌しべです。
切り口から黄色い汁が出る事で有名 有毒植物で皮膚病である瘡(くさ)によく効くことから「瘡の王」


 カノコソウ(スイカズラ科の多年草)  

葉は対生、奇数羽状複葉、小葉には鋸歯がありますね

茎の頂きに散房花序をつけて、花冠は5裂、雄しべ3本
ここのは白かったですがピンク色の花

 オドリコソウ(シソ科の多年草)  

地元で4月に見られるけど、北海道だと6月、2ヶ月の差がありました。
葉は対生、卵形で先は尖り、縁には鋸歯あり。
茎の上部の葉腋に数段に輪状に花をつける。
葉の下に隠れるように花をつけることから、菅笠をかぶった踊り子に例えて「踊子草」

花は唇形で、雄しべは4本、がく裂片が細長いですね


 ズダヤクシュ(ユキノシタ科の多年草)  

もう花はちょっと終わりかけでした。
全体毛が多く、茎には腺毛があります。
葉は互生で、掌状に浅く3~5裂し、縁には鋸歯があります。
頂きに総状に花をつけ、白いガク片が5枚、花弁は線状、雄しべ10本

 ヤマハナソウ(ユキノシタ科の多年草)  初見初撮り

根生葉は匙型、葉身から続く翼状の葉柄、縁には鋸歯あり。
葉の表裏に毛があり、茎には腺毛を密生する。茎葉は殆どありません。
名の由来は、札幌の山鼻地区の藻岩山で発見されたことから
枝先に円錐花序を出して直系5mmほどの花を多数つける。

花はピンボケになってしまって失敗しました。
花弁5枚雄しべ10本で、葯はオレンジ色
始め花を見てハコベの仲間かなって思ってしまったんですが、葉を見てこれは違うと思い、もう一度花をよく見たらユキノシタ科がひらめきました。名前が分かると嬉しいですね!
関連記事
スポンサーサイト



コメント






管理者にだけ表示を許可