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自然観察日記

野草や樹木昆虫野鳥動物など自然の色々なことを観察解説する日記

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オオカメノキ、ノウゴウイチゴ、クルマバソウ、タチカメバソウ、ギョウジャニンニク、オオバミゾホオズキ等

 6月28日~7月5日北海道旅行(道南道央方面)へ行ってきました。
 6月30日は、雨竜沼湿原へ行きました。雨竜沼湿減は北海道の尾瀬とも言われ、北海道随一の高層湿原で、標高850mの台地に、東西4km、南北2km、面積約100haに大小100以上の池塘が点在し、夏は数多くの高山植物が咲きます。ラムサール条約登録湿地でもあります。
 登山道入り口から2km、90分ほど歩いて湿原に達します。本日は湿原までの道で出会った植物からです。

 タニウツギ(スカズラ科の落葉木)  

タニウツギは箕面にもあって、えっここでもタニウツギが見られるんだという感じがしました。



 オオカメノキ(レンプクソウ科の落葉木)  別名:ムシカリ

葉は対生、円に近い広卵形基部は心形、縁は重鋸歯。葉の形が亀(海がめのタイマイかな)の甲羅に似ていることから「大亀の木
枝先に散房花序を出し、白い花を多数つける。

周辺に大きな装飾花、中央部に小さい両性花をつけ
装飾花は花裂片5枚同様に大きい。

 ノウゴウイチゴ(バラ科の多年草)  

葉は根生葉のみで長い柄のある三出複葉。小葉は倒卵形で、縁には粗い鋸歯がある。葉裏は粉白葉裏、葉柄、花茎に伏毛がある。
花弁は7-8個で、萼片も7-8個になる。雄しべ多数
実は赤くなって食べられます。

 クルマバソウ(アカネ科の多年草)  



葉は、6~10枚輪生して、茎は四角く棘がないのが特徴です。
ヤエムグラ属では、逆さ棘が有るか無いかを必ず触って確かめます
棘が無いのは、クルマムグラクルマバソウなのですが、クルマムグラとクルマバソウでは、花の形が違うので分かります。

茎の頂きに花序を出して直径7mm程の白い花をつけます。
花冠は漏斗形、先は4裂し、長さ5mmほど。雄しべは4個。

比較のためクルマムグラ↓

花はクルマバソウよりも小さくて、花冠はロート型ではなく筒部がほとんど無い


 タチカメバソウ(ムラサキ科の多年草)  

タチカメバソウは尾瀬で見たことがあります

茎は直立し、葉は互生、卵形で基部はやや心形、葉先は尖る。縁は全縁
葉が亀の甲良に似ていることから「立亀葉草
あら!オオカメノキと同じですね!

茎の頂からサソリ型花序を出し白い花をつける。花冠は5裂して平開。
花の中央は黄色い付属体が有る。
雄しべは筒部の中に少し見えてますが5本。

 ギョウジャニンニク(ヒガンバナ科ネギ亜科の多年草)  

花はネギやラッキョに似てますが、裏表のある葉で葉の幅が広いのが特徴です。
山菜として非常に美味しいそうです。尾瀬でも見た事あります。


 オオバミゾホオズキ(ハエドクソウ科の多年草)  

葉は対生し、柄がなく、円形~卵形、先は細長く尖ります。
縁には鋭い鋸歯あり

茎の上部の葉腋に長い柄のある黄色い花を数個付け
花冠は5裂し、唇形、上唇2裂下唇3裂、下唇中央に赤い斑紋
オオバミゾホオヅキを見るのは久しぶりで嬉しかった!

他には、シャク、カラマツソウ、エゾノヨツバムグラ、タンポポの仲間、タネツケバナの仲間、エンレイソウ、ニリンソウ、ノビネチドリ、シラネアオイ、スミレの仲間等が見られました。既出のシャク、カラマツソウ、エゾノヨツバムグラなどは省略して、他は同じ仲間と比較しながらまたアップして行きたいと思います。
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