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自然観察日記

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洞爺湖付近にて:カンボク、カラハナソウ、ツルアジサイとイワガラミ

 6月28日~7月5日、北海道旅行(道南道央方面)の続きです。
 7月2日は、洞爺湖方面へ、その辺りで見た植物からです。

洞爺湖

ロープーウェイから撮影

昭和新山

同じくロープーウェイから撮影


 カンボク(レンプクソウ科の落葉木)  


以前カンボクを見たのは、もう10年以上前伊吹山の頂上付近で咲いていたのを見た一回きりで、それ以来の出会いです。洞爺湖展望台にはカンボクが一杯あって、有るところには有るんだと感激しました。

花は、オオカメノキの花に良く似ています。散房花序の周辺に大きな5裂する装飾花中央部には小さい両性花が咲きます。


葉は対生で、大きく3つに切れ込んで、さらに粗い欠刻状の鋸歯があり、花と葉の特徴でわかりやすいです。

また、今回7月30日福島県の旅でカンボクの実(まだ未熟)も見ることができたの、で一緒に掲載しておきます。













実は大きめ(長径が1cm弱)で赤く熟します。











 カラハナソウ(アサ科のツル性多年草)  雌雄異株

ビールの苦味の素となるホップの仲間です。実がなっていればわかりやすかったのですが、葉のみの観察でした。特徴的な葉だなと思って撮って調べました。
カラハナソウの名がなんとなく頭に浮かんで調べてみたのですが、葉には結構変異が多くて、3裂~5裂した葉の画像が出てたりします。基部が心形になることや縁の特徴的な鋸歯が決め手になりました。ツルはS巻きですね。

 ツルアジサイ(アジサイ科のツル性落葉木)  

旅行中丁度見ごろで、あちこちで咲いているのを見ました。


花序の周辺の装飾花のがく片は3~4枚

ツルアジサイといえばイワガラミとの比較がいつも取り上げられますが
を比べてみました。  ↓+クリックで大きく成ります


下は裏側です
ツルアジサイに比べてイワガラミのほうが鋸歯が粗くて鋭い感じがしますね。


参考まで:6月2日兵庫県で撮影の イワガラミの花  

装飾花のがく片が、イワガラミでは1枚ですね。
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