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自然観察日記

野草や樹木昆虫野鳥動物など自然の色々なことを観察解説する日記

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アキノタムラソウ、オトギリソウ、キツネノカミソリ、アオハダ実等

 8月12日五月山ミニ観察会で見た植物です。
 オトギリソウ(オトギリソウ科の多年草)  

葉は対生、葉にも黒点が沢山あります。

花弁、ガク片には筋状の黒点が一杯。

鷹匠の兄弟がいて、この草を原料とした鷹の秘薬の秘伝を弟が漏らしてしまい怒った兄が弟を切り殺し、その血飛沫が飛んで黒点になったと伝えられ、「弟切草」の名の由来として有名な伝説話があります。この話を参加者にしてみたのですが、どうもあまり伝わらなかった様でちょっと残念でした。

 アキノタムラソウ(シソ科の多年草)  

葉は対生で、羽状に切れ込んでいます。この葉の様子がタムラソウ(キク科)に似ていることから「秋田村草」という名なのですが、科は全く違います。また「ハルノタムラソウ」「ナツノタムラソウ」という名の植物もあって、こちらは皆アキノタムラソウと同じシソ科です。

 キツネノカミソリ(ヒガンバナ科の多年草)  

ヒガンバナと同じで花が咲くときは葉がなく、葉がある時には花がない

ここの場所でキツネノカミソリを見たのは初めてで、ちょっと驚きました。誰かが持ち込んだのかな?


 サジガンクビソウ(キク科の多年草)  

花時にも根生葉が残るのですが写ってませんね(笑)
葉は互生、茎の頂きや上部の葉腋に頭花を一個つける。

総苞片外片は大きさ不ぞろいで長短ある。内片の縁は緑白色
小花は全て筒状花

 クサギ(シソ科の落葉木)  

葉は対生、三角状広卵形先は尖り縁は全然
もう終盤でした。アゲハの仲間が吸蜜していることを期待したのですが・・・
花冠は5裂し、長い雄しべ5と雌しべが突き出ます。雄性先熟です。

 ミヤマガマズミ(レンプクソウ科の落葉木)  

不思議な事に咲いていました。5月頃に咲いたと思うのですがどうやら、何かの異変で2度咲きしたみたいです。

5月に咲いた花にはもう実ができています。


 アオハダ(モチノキ科の落葉木)  雌雄異株

赤い実が沢山成っているのが遠くから見え、何だろうとズームして写真を撮りました。実のつき方の感じからモチノキ科と見当をつけて調べたらアオハダとわかりました。
五月山でアオハダを見つけたのは初めて、何年も観察していてもまだまだこういう事ってあるんですね。

葉は互生、卵形~広卵形、先は尖り、縁には鋸歯
2年枝は短枝になるとの事、短枝に束生する様に球形の実がつく。
直径7mmほどで赤熟

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