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自然観察日記

野草や樹木昆虫野鳥動物など自然の色々なことを観察解説する日記

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オオハナワラビ、ゼンマイ、ナラタケモドキ、スギタケ、ヤマドリタケモドキ

 10月1日五月山で見たきのこシダからです。
 オオハナワラビ(ハナヤスリ科)  

気に栄養葉1枚と胞子葉1枚が出る。
良く似たフユノハナワラビとの違いは葉柄に毛があること。

胞子葉拡大       栄養葉拡大
栄養葉の羽片の先が鋭~鋭尖頭裂片の縁には鋭い鋸歯があること。


 ゼンマイ(ゼンマイ科)の胞子葉  

胞子葉だけが出ていました
ゼンマイは普通、春に栄養葉と胞子葉が別々に出ます
秋に出るのはイレギュラーです。何だろうと調べてみたのですが、ゼンマイ以外似たものが見当たらなかったのでゼンマイとしました。
調べてみると秋に胞子葉だけが季節はずれに出る事もあるようです。



この日は、地上性のキノコ以外に枯れ木から出るキノコが結構見られました。
 ナラタケモドキ?(キシメジ科)  

ナラタケに似ているけれどツバがないとの事です。
傘の直径4~6cm 黄褐色で中央部に小鱗片が密集する。

柄は長さ5-8cm 傘とほぼ同色
広葉樹の倒木や生立ち木の根際に束生する


 スギタケ(モエギタケ科)  

傘の直径3~13cm 饅頭型から平らに開く
表面には粘性がなく淡黄色~淡黄褐色、赤褐色のささくれ状鱗片を密生

柄は5~12cm、上部に繊維質の避けたつばを持ち、下方は傘と同様の鱗片におおわれる
ひだは垂生のようです
広葉樹の切り株に発生

 ヤマドリタケモドキ(イグチ科)  

傘の直径6~20cm 暗褐色、黄褐色、淡褐色で多少ビロード状
管孔は始め汚白色、後に黄色~オリーブ色となる
柄は10~18cm 倒棍棒状 淡褐色~淡灰褐色でほぼ全面に網目模様がある


ブナ科林やマツとの混合林内の地上に生える。
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